生活の中で、いろいろな転車台
都会で生活をする限りは、限られた場所で自動車の駐車場に停める場合も、移動をする場合にも転車台などを利用して、方向転換をすること必要性が増えてきます。一般的に転車台とは、ターンテーブルとも言われていて、自動車などの車両の向きを進行する方に変えるための機械になります。例えば運転台が1箇所に設置しているような鉄道車両や自動車のケースでは、その運転台を進行する方向に向きを変える際に必要になってくる設備になります。その場の利用に応じて多種多様に種類があります。
バス路線の出発する地点でもある駐車場や操車場においては、やはりスペースにも限界があり狭い場合ではバスを後退したり、またはUターンをするなど通常のやり方ができない車両の方向転換が出来ないケースに転車台が置かれている時があります。まずは車両を転車台上に乗せて、運転席よりスイッチなどで操作しながら作動させていきます。スイッチは転車台上に設定されている紐のスイッチを使用している方法と、運転席より遠隔操作ができるような方法があります。
また、バスなどの場合では地上の係員がいて転回操作をすることもあります。東急玉川線の渋谷駅の跡地では、バス乗り場に転換されていますが、やはり場所が狭いためにこのような転車台を利用して方向転換をしていました。この中にはターンテーブル自体にまったく動力がないために、バスの後輪駆動力をうまく利用して方向を回転させるタイプのものも存在しています。また、タワー型の立体駐車場の多くでは、普通・小型・軽自動車向けの転車台がそれぞれ設備されています。
この場合では転向する操作については、駐車場に常駐している係員が行う方式が多いですが、月極賃貸専用の駐車場や、あるいは企業従業員等専用の駐車場の一部では、自動車を所有している運転者が一旦降車してから、方向転換するのに操作する方式をしている箇所もあります。そしてフェリーの車両デッキに設置されているケースもあります。これについては船尾側だけにランプウェイが設置されているような船に関しては、船内では自動車が方向転換する場所が少ないようなところで、下船することが困難なケースで転車台が使用されています。